釣れたチヌの松笠造り
前回メバリングの際に釣れたチヌを松笠造りにしました。
チヌは癖が強いと言われますが、一方で皮目の旨味も強い魚で、皮を炙ることで癖もほとんど気にならなくなります。
チヌの松笠造りの材料
・ガスバーナ
・氷水
・魚焼きコンロの網
・キッチンペーパー
・醤油
・チューブ生姜
チヌの松笠造りの調理方法
①チヌを三枚におろします。
②皮目に切れ目を入れます。
③魚焼きコンロの上に身を置きます。
④ガスバーナーで皮をあぶります。
※皮に焦げ目がつくくらい強めに炙る。
⑤焦げ目がついたら氷水に20秒入れます。
⑥身を氷水から取り出し、水分をキッチンペーパーで取り除く。
⑦お好みのサイズにカットして完成です。
チヌは癖が強いと聞くので、生姜醤油で頂きました。
チヌの松笠造りのコツ
「刺身の厚さを鮮度に合わせて調整すること」です。
釣って1~2日くらいだと歯応えが強いので薄めに、それ以降だと少し厚めに切るのが良いようです。
チヌの松笠造りの味の感想
個人的にですが、チヌの刺身は皮を残して炙った方が美味しかったです。
刺身の美味しさに皮の歯ごたえが加わって、歯切れがよくより美味しくなります。
また、理由はいまのところ不明ですが、松笠造りの方はチヌの癖がほぼ気になりませんでした。
もしチヌが釣れましたら、皆様にも是非一度お試し下さい。