釣れたチヌの煮付け
前回の釣行で釣れたチヌの兜を煮付けにしました。
刺身の過程でできた兜ですが、生姜を効かせた甘辛い煮付はチヌのくせを十分抑えてくれ、なかなか美味です。
是非捨てずに料理しましょう。
(釣行記事)

【大阪】淡輪漁港にてチヌが釣れました!(2019年1月下旬)
淡輪漁港のチヌ:釣り場 ・大阪府泉南郡岬町:淡輪漁港 ・アクセス: 今回は大阪の淡輪漁港にやって来ました。 この淡輪漁港は初めて釣りをした漁港です。 当時はサビキ釣りや穴釣りをやっていて、カサゴが初めて釣れた時は感動していたのを覚えています
チヌの煮付けの材料
・チヌ:頭、カマ
・水:150ml
・酒:150ml
・砂糖:大さじ3
・みりん:大さじ2
・醤油:大さじ3
・生姜:スライス4枚
チヌの煮付けの調理方法
①酒、砂糖、みりん、醤油、生姜を鍋に入れて中火で沸騰するまで加熱します。
②煮汁が沸騰していたら、チヌの頭とカマを投入します。
③アルミホイルで表面が見えなくなるように覆います。
※魚の形に合わせてアルミホイルを密着させるくらいで上からかぶせる。
⑤弱火にし、吹きこぼれに注意しながら6~7分煮立たせます。
⑥ホイルをとり、さらに5分ほどに立たせて煮汁の水分を飛ばして完成です。
鯛の煮付けには何故か高級感を感じてしまいます。
チヌの煮付けのコツ
「生姜を多い目に入れること」です。
チヌはやはり癖のある魚ですので、生姜をふんだんに使って癖を取り除きましょう。
チヌの煮付けの味の感想
鯛の仲間はどれも頭が美味しいんですよね。
チヌは癖があると言われていますが、甘辛くしっかりと生姜を効かせる味付けをすれば、ほとんど気にならなくなります。
後に残るのはチヌの旨味の強い身の味だけです。
これまでチヌのアラを捨てて方は、一度試してみてはいかがでしょうか。