釣れたメバルの松笠造り
先日釣れたメバルを松笠造りにしてみました。
メバルは皮目に旨味があり、普通の刺身とは一味違うようになるので、簡単なレシピを紹介します。
(釣行記事)
【大阪】下荘漁港にてヒラメが釣れました!(2020年1月下旬)
下荘漁港のヒラメ:釣り場 ・大阪府阪南市:下荘漁港 ・アクセス: 下荘漁港はの波止の外向きにはテトラ地帯があり、今回はそこをメインに探索することにしました。 下荘漁港のヒラメ:釣行時間 ・デイゲーム:PM2時~PM8時 今回は日中に漁港に入
メバルの松笠造りの材料
・メバル:1匹
・よく研いだ包丁
・ガスバーナ
・氷水
・魚焼きコンロの金網
・キッチンペーパー
メバルの松笠造りの調理方法
①メバルを三枚におろします。
②皮目に切れ目を、横方向に入れます。
※1 そのまま炙ると皮が張ってしまい身が反り返ってしまうため。
※2 カサゴは皮目が厚く、炙ってもなかなか噛み切れないため。
③コンロの金網の上にカサゴの切り身を乗せます。
④ガスバーナーで皮をあぶります。
⑤焦げ目がついたらすぐに氷水のボールに、30秒ほど入れます。
⑥取り出した身の水分をキッチンペーパーでしっかり取りましょう。
⑦お好みのサイズにカットして完成です。
個人的には厚めのもちもちした触感が好み、今回は姿盛りにしてみました。
メバルの松笠造りのコツ
「切れ味の良い包丁を使うこと」と「強めに炙ること」です。
よく研いだ包丁を使う理由は、メバルの皮は結構厚いため、切れ味の良い包丁でないと切れ目が入りにくいからです。
強めに炙る理由は、メバルの皮は結構分厚いためです。身に焦げ目がつくくらい強めに炙ると皮目も美味しく食べられます。
メバルの松笠造りの味の感想
筆者はメバルの松笠造りをポン酢でよく食べるのですが、ポン酢に脂がサーッと広がり、皮目の脂、身の甘さ、ポン酢のさわやかな酸味が合わさって最高の味でした。
もちろんわさびと醤油との相性も良いので、お好みの方を是非お試しください。
調理中の動画もアップしておきます。