釣れたマゴチの唐揚げ
先日の釣行で釣れたマゴチの腹の身をぶつ切りにして唐揚げにしました。
マゴチの身はフグのように淡白かつ濃い味なので唐揚げにぴったりです。

【京都】栗田漁港にて良型マゴチが釣れました!(2021年5月中旬)
栗田漁港のマゴチ:釣り場 ・京都府宮津市:上司 ・アクセス: 今回は京都府の栗田漁港にやって来ました。 日本海側への新規開拓です。 栗田漁港は入り江構造になっており波が穏やかで、森が多くて非常にロケーションの素晴らしい漁港です。 また、日本
マゴチの唐揚げの材料
・マゴチ:腹身の半分
・塩:適量
・胡椒:適量
・片栗粉:適量
・油:鍋に3~4㎝程
マゴチの唐揚げの調理方法
①マゴチを解体し、腹身を半分に切り分けます。
参考:マゴチの捌き方
②マゴチの腹身を一口サイズにぶつ切りします。
③マゴチの切り身を袋に入れ、塩と胡椒を振りかけます。
④袋の口を閉め、上下に振って調味料をなじませます。
⑤片栗粉を袋に入れ、上下に振って全体に片栗粉をまぶします。
⑥鍋に油を入れ、中火で加熱します。
※水滴を落として「ジュッ」と蒸発すれば目標温度に到達しています。
⑦加熱した油にマゴチの切り身を投入し、鍋のふたをします。
※揚げ物をしている最中は鍋にふたをしたほうが、油が飛び散らないので後の掃除が楽です。
⑧3分ほど揚げたら完成です。
※余分な油はキッチンペーパーで吸い取りましょう。
塩味が薄く感じた場合は後でかけても良いですし、小皿に入れた塩に付けながら食べても大丈夫です。
マゴチの唐揚げのコツ
「長時間揚げすぎないこと」です。
マゴチの身は熱を通しすぎると固くなる性質がありますので、3分ほど揚げるのがちょうど良いようです。
マゴチの唐揚げの味の感想
身の弾力、味の濃さ、まるでフグの唐揚げを食べてるような美味しさでした。
夏はフグよりマゴチと言われていますが、その言い伝えに恥じないとても素晴らしい味の唐揚げでした。
皆様も是非一度マゴチの唐揚げをお試しください。