釣れたアカハタの松笠造り
前回沖磯で釣れたアカハタを松笠造りにしてみました。
アカハタは皮目に旨味があり、皮を炙ることで旨味がさらに増します。
(釣行記事)
【三重】尾鷲港渡船にてアカハタが釣れました!(2019年8月上旬)
尾鷲港沖磯のアカハタ:釣り場 ・三重県尾鷲市:尾鷲港 ・アクセス: ・渡船情報: 今回は三重県尾鷲市の沖磯にやってました。 釣り玄人の友人に誘われ、人生初の渡船にやって来ております。 尾鷲港沖磯のアカハタ:釣行時間 ・デイゲーム:AM10時
アカハタの松笠造りの材料
・よく研いだ包丁
・ガスバーナ
・氷水
・魚焼きコンロの網
アカハタの松笠造りの調理方法
①アカハタを三枚に下ろし、腹骨を取り除きます。
②皮目に切れ目を横方向に入れます。
※1そのまま炙ると皮が張ってしまい身が反り返ってしまうため。
※2アカハタは皮が厚く、炙ってもなかなか噛み切れないため。
③魚焼きコンロの網の上にアカハタの身を置き、ガスバーナーで皮をあぶります。
※皮に焦げ目がつくくらい強めに炙ってください。
④焦げ目がついたらすぐに氷水のボールに入れます。
※あまり入れすぎると水っぽくなるので30秒ほどで取り出しましょう。
⑤取り出した身の水分をキッチンペーパーでしっかり取りましょう。
⑥お好みのサイズにカットして完成です。
今回半分は刺身にし、食べ比べてみました。
アカハタの松笠造りのコツ
「よく研いだ包丁を使うこと」です。
アカハタの皮はかなり分厚いため、切れ味の良い包丁でないと切れ目が入りにくいです。
アカハタの松笠造り味の感想
アカハタの松笠造りに関しては「旨い」の一言でした。
僕はポン酢でよく食べるのですが、ポン酢に脂がサーッと広がり、皮目の脂、身の甘さ、ポン酢のさわやかな酸味が合わさって最高の味になりました。
もちろんワサビ醤油との相性も良いので、お好みの方を是非お試しください。