釣れたカサゴの水炊き
年末の釣行で釣れたカサゴを水炊きにして大根おろしとポン酢で頂いてみました。
調理法はめちゃくちゃ簡単ですが、カサゴの素材自体の味が純粋に楽しめて味は最高ですよ。
(釣行記事)
【和歌山】西脇漁港にてカサゴが釣れました!(2019年12月下旬)
西脇漁港のカサゴ:釣り場 ・和歌山県和歌山市磯ノ浦:西脇漁港 ・アクセス: 今年最後の釣り収めとなっております。 西脇漁港は以前夏にサーフィンの合間に釣りに来たことがある漁港です。 夏と違い、冬はどのような状況になっているのか気になる所では
カサゴの水炊きの材料
・カサゴ:4匹
・カット昆布大:1枚
・出汁醤油:少量
・大根:5~6cm
・ポン酢:適量
カサゴの水炊きの調理方法
①鍋に7分目まで水を入れます。
②鍋に火を中火でかけ、昆布を投入しておきます。
③カサゴの頭と胴体を2等分にぶつ切りにします。
④鍋が沸騰し始めたら昆布を取り出し、ぶつ切りにしたカサゴを投入します。
⑤出汁醤油を鍋に一周程入れます。
⑥カサゴを入れて再沸騰するまでに大根をおろして小鉢に入れておきます。
⑦再沸騰後、5分ほど煮込めば完成です。
大根おろしの入った小鉢にポン酢をいれて、カサゴを漬けて頂いてください。
カサゴの水炊きのコツ
「カサゴを煮込みすぎないこと」と「沸騰してからカサゴを投入すること」です。
カサゴは煮込みすぎると身がふわふわになり、ぷりぷり感が損なわれるので5分ほど煮込むだけで大丈夫です。
逆にふわふわが好きな方は良く煮込んでください。
また、沸騰してからカサゴの身を投入することで魚の生臭みを抑えることができます。
カサゴの水炊きの味の感想
ポン酢の味がカサゴの身の味を引き出して、カサゴの身の素材の良さがダイレクトに味わえます。
カサゴの身はあっさりしていてぷりぷりなので、いくつでも食べられます。
また、煮込んだ後のスープはカサゴの出汁がよく出ているので、雑炊にするなり、うどんを入れて食べるのも美味しいですよ。
今回はうどんを入れて食べました。
また、お好みで色々な野菜を入れるのも良いです。