釣れたマハタ・カサゴの酒蒸し
前回の釣行で釣れたマハタとカサゴを酒蒸しにしてみました。
簡単でとても美味しいので、レシピを紹介しようと思います。
(釣行記事)
【三重】尾鷲港にてヒラメが釣れました!(2019年8月下旬)
尾鷲港のヒラメ:釣り場 ・三重県尾鷲市:尾鷲港 ・アクセス: 今回は三重県、尾鷲市の尾鷲港にやって来ました。 以前ここの近くの尾鷲港でキジハタを釣り上げたので、今回も同様に根魚狙いでやって来ております。 (前回の釣行) 今回はマメアジがたく
マハタ・カサゴの酒蒸しの材料
・マハタ:1匹
・カサゴ:1匹
・酒:200ml
・水:200ml
・昆布だし(粉):適量
・ニンニクスライス:1粒分
・生姜スライス:1個分
・塩(下ごしらえ用):適量
・酒(下ごしらえ用):適量
マハタ・カサゴの酒蒸しの調理方法
①バットに入れたマハタ、カサゴに酒を振り、塩をかけておきます。
②鍋に水を200ml、酒を200ml、顆粒昆布だし、ニンニクスライスと生姜のスライスを入れ、中火で煮立たせます。
③沸騰したら、下ごしらえしたマハタ、カサゴを入れて再び沸騰させます。
④再び沸騰したら弱火にし、鍋のふたを若干空ける程度に閉めます。
⑤10分程蒸せば完成です。
レシピ通りで非常に簡単にできます。
マハタ・カサゴの酒蒸しのコツ
「下ごしらえの塩は多めにふること」です。
出汁の味の決め手が塩味になりますので、思ったより多い目に塩を振ってください。
塩味が足りなければ後ほど塩を足しても大丈夫ですよ。
マハタ・カサゴの酒蒸しの味の感想
ベースは昆布出汁で、魚の出汁と合わさることで何倍にも旨味が増します。
昆布のグルタミン酸と魚のイノシン酸との相乗効果は間違いないです。
また、この調理では根魚特有の美味しい出汁が出て、それ自体がお酒の肴になります。
酒蒸しはマハタ、カサゴの身の美味しさが活性化されて最高の調理方法です。
煮付けの濃い味とはまた違った美味しいさの世界がありますので、是非皆さんも一度お試しください。
(酒蒸しの調理動画)