釣れた甘鯛の松笠造り
先日の釣行で甘鯛が釣れたので、皮目を活かしたお造りの、松笠造りを作ってみました。
甘鯛は高級魚で有名ですが、刺身の味は特に抜群です。
関西真鯛釣りポイント10選
関西の真鯛の釣りポイント10選を紹介します。 (※五十音順で並べています。) 関西真鯛釣り:明石港 アクセス: 【兵庫】明石港にてメバルが釣れました。(2020年11月中旬) ・釣果:メバル2匹、鯛1匹、サバ1匹 尺メバルが釣れたと思ったら
甘鯛の松笠造りの材料
・甘鯛:片身
・よく研いだ包丁
・ガスバーナ
・氷水
・魚焼きコンロの金網
・キッチンペーパー
・醤油:適量
・ワサビ:適量
甘鯛の松笠造りの調理方法
①甘鯛を三枚に下ろし、腹骨をすき取ります。
②甘鯛は血合い骨があるので、骨抜きで抜き取ります。
③金網の上に甘鯛の身を乗せ、バーナーで皮目を炙ります。
④甘鯛の皮目に焦げ目がついたらすぐに氷水に入れます。
※長時間入れすぎると水っぽくなるので、20秒ほどで取り出しましょう。
⑤取り出した甘鯛の身の水分をキッチンペーパーでしっかり取ります。
⑥お好みの厚さに切りって完成です。
甘鯛の松笠造りのコツ
「切れ味の良い包丁を使うこと」と「強めに炙ること」です。
よく研いだ包丁を使う理由は、タケノコメバルの皮は結構厚いため、切れ味の良い包丁でないと刺身にカットしにくいからです。
強めに炙る理由としては、甘鯛は皮目に旨味の成分があり、熱をしっかり通すことでその旨味が活性化するところにあります。
甘鯛の松笠造りの味の感想
甘鯛はその名の通り、もちもちで甘みの強い脂の乗った身、そして皮の脂が最高でした。
高級魚の名は伊達ではなかったです。
皆様も甘鯛が手に入った際にはぜひお試しください。