釣れたタケノコメバルの松笠造り
先日の釣行で過去最大サイズのタケノコメバルが釣れたので、思い切って皮目を炙ったお刺身にしてみました。
良型のタケノコメバルは脂の乗りが良く、身の弾力が強いので、お刺身に最高ですよ。
【兵庫】大塩漁港にて尺タケノコメバルが釣れました!(2020年7月上旬)
大塩漁港のタケノコメバル:釣り場 ・兵庫県姫路市:大塩町 ・アクセス 今回は兵庫県姫路市の大塩漁港にやってきました。 最近この辺の海域で良型のタケノコメバルが良く釣れるので、この付近の海域で新しい漁港を開拓すべく大塩漁港にやって来ております
タケノコメバルの松笠造りの材料
・タケノコメバル:片身
・ポン酢:適量
・よく研いだ包丁
・ガスバーナ
・氷水
・魚焼きコンロの金網
・キッチンペーパー
タケノコメバルの松笠造りの調理方法
①タケノコメバルを三枚に下ろし、腹骨をすき取ります。
②肋骨付近に血合い骨があるので、骨抜きで抜き取ります。
③金網の上にタケノコメバルの身を乗せ、バーナーで皮目を炙ります。
④タケノコメバルの皮目に焦げ目がついたらすぐに氷水に入れます。
※長時間入れすぎると水っぽくなるので、30秒ほどで取り出しましょう。
⑤取り出した身の水分をキッチンペーパーでしっかり取ります。
⑥お好みの厚さに切りって完成です。
タケノコメバルの松笠造りのコツ
「切れ味の良い包丁を使うこと」と「強めに炙ること」です。
よく研いだ包丁を使う理由は、タケノコメバルの皮は結構厚いため、切れ味の良い包丁でないと刺身にカットしにくいからです。
強めに炙る理由も、タケノコメバルの皮が結構厚いためです。
身に焦げ目がつくくらい強めに炙ると美味しく食べられます。
タケノコメバルの松笠造りの味の感想
良型のタケノコメバルには身にも皮にも脂が乗っていて最高です。
身はもちもち、皮はこりこりで、言うことなしの松笠造りとなりました。
身の味がとても強いので、ポン酢との相性がとても良いです。
良型のタケノコメバルが釣れた際にはぜひ松笠造りをお試しください。