釣れたカサゴのお刺身
前回の釣行で釣れたカサゴをお刺身にしてみました。
カサゴの刺身はシンプルですが、カサゴの身は旨味が濃いので最高のお刺身の1つだと考えます。
(釣行記事)
【大阪】西鳥取漁港にてカサゴが釣れました!(2020年2月上旬)
西鳥取漁港のカサゴ:釣り場 ・大阪府大阪府阪南市新町:西鳥取漁港 ・アクセス: 西鳥取漁港はの波止の外向きにはテトラ地帯があり、また、漁港内部には船舶の停留所もたくさんあり、非常にポテンシャルの高い漁港であると一目見て確信しました。 西鳥取
カサゴの刺身の材料
・カサゴ:1匹
・ポン酢:適量
カサゴの刺身の捌き方
①カサゴのエラと内臓を取り出しておきます。
②カサゴの頭を落とさないように中骨まで切り込みを入れ、カサゴを三枚におろします。
③身の皮を引ます。(刀身の細い柳葉を使うとやりやすいです。)
④引いた皮は沸騰したお湯で15秒ほど湯引きし、氷水で冷やして一口サイズにカットしておきます。
⑤腹骨をすき取ります。
⑥後は刺身用にカットして盛り付けて完成です。
新鮮で身が固いなら薄めに、3日ほど寝かせた身なら集めに切りましょう。
ポン酢で頂いてください。
カサゴの刺身のコツ
「切れ味の良い包丁を使うこと」と「包丁を使い分けること」です。
切れ味の良い包丁を使うだけで、捌き易さの難易度が劇的に下がります。
仕上がりも綺麗になります。
また、カサゴの骨を切断する時は出刃包丁、皮を引くとき、刺身にするときは柳葉包丁と使い分けると刺身にするとき刺身の仕上がりが美しくなります。
カサゴの刺身の感想
カサゴの刺身は旨味があり、ポン酢で食べるとなかなかな美味しさになりました。
湯引きした皮はこりこりでこれも美味しく、一魚種で色んな味を味わえます。
また、姿造りに使用したアラは味噌汁にできるので、食べ終わったら是非ご活用下さい。
レシピ詳細:釣れたカサゴの味噌汁のレシピ