釣れた穴子の天ぷら
前回の釣行で釣れたアナゴを天ぷらにしてみました。
【和歌山】勝浦漁港にてカサゴがたくさん釣れました(2019年6月上旬)
勝浦漁港のカサゴ:釣り場 ・和歌山県東牟婁郡那智勝浦町:勝浦漁港 ・アクセス: 今回は和歌山県の勝浦漁港にやって来ました。 狙いはブルーバックの尺メバルです。 今回の釣行ではたくさんの面白い魚と出会うことができました。 勝浦漁港のカサゴ:釣
お店のアナゴの天ぷらが大好きなので、今回初めてゲットしたアナゴも天ぷらにしてみることにしました。
※アナゴの血液にはイクシオトキシンと呼ばれる神経毒が含まれているので、捕獲したら確実に首の動脈を切り、血抜きをしておきましょう。この毒は熱を通せば無毒化されますが、刺身は控えましょう。
アナゴの天ぷらの材料
・アナゴ:1匹
・市販の天ぷら粉
・油
・塩
・キッチンペーパー
アナゴの天ぷらの調理方法
①アナゴを塩でこすり、ぬめりを取り去ります。
②アナゴを目打ちし、首を半分切断して腹から半分に開いていきます。
③中骨を取り去り、アナゴを適当なサイズの切り身にします。
④市販の天ぷら粉を分量通りに冷水で溶きます。
※冷えた水で天ぷらの元を作るとサクサクの天ぷらになります。
⑤天ぷら鍋の油の温度を上げます。
※③の元を油に入れて泡を吹いて浮いてきたら温度は十分です。
⑥アナゴの切り身に天ぷらの元を付け油で揚げます。
⑦3~4分程揚げればOKです。
⑧キッチンペーパーで油を吸い取って完成です。
今回はレモンを絞って塩をつけながら食べました。
アナゴの天ぷらのコツ
「市販の天ぷら粉を使うこと」と「粉を混ぜすぎないこと」です。
天ぷらを作るときは市販の天ぷら粉を使用した方が自分で卵と薄力粉から調整するより、サクサクに仕上がります。
以前卵と薄力粉から調整して、衣がふわふわになってしまいました。
また、粉を混ぜすぎると天ぷらの元の粘土が上がってサクサク感が落ちますので、軽く30回混ぜる程度で大丈夫です。
アナゴの天ぷらの味の感想
アナゴの天ぷらは案の定、最高の味でした。
身はふわふわでジューシーで、めちゃくちゃ美味しかったです。
アナゴは他の魚にはない美味しさがあります。
皆様もぜひお試しください。