釣れたシーバスの松笠造り
先日釣れたシーバスを松笠造りにしてみました。
シーバスは旨味が強い魚ですが、皮目も美味しいので松笠造りにするとその両方が味わえます。
(釣行記事)
【和歌山】矢櫃漁港(やびつ)にてデイシーバスゲーム(2020年3月下旬)
矢櫃漁港のシーバス:釣り場 ・ 和歌山県有田市宮崎町:矢櫃漁港 ・アクセス: 今回は矢櫃漁港にやって来ました。 矢櫃漁港はテトラ帯や地磯、シャローポイントがあり、メバルやシーバス等色々な魚種を狙うことができる漁港です。 また、人が少ないポイ
シーバスの松笠造りの材料
・シーバス:片身の半分
・よく研いだ包丁
・ガスバーナ
・氷水
・魚焼きコンロの金網
・キッチンペーパー
シーバスの松笠造りの調理方法
①シーバスを三枚に下ろし、腹骨をすき取ります。
②片身を半分にカットします。
③金網の上に身を乗せ、バーナーで皮目を炙ります。
④皮目に焦げ目がついたらすぐに氷水に入れます。
※長時間入れすぎると水っぽくなるので、30秒ほどで取り出しましょう。
⑤取り出した身の水分をキッチンペーパーでしっかり取ります。
⑥お好みの厚さに切りって完成です。
シーバス身は弾力があり、もちもちとした触感が美味しいの少し厚めに切りました。
シーバスの松笠造りのコツ
「切れ味の良い包丁を使うこと」と「強めに炙ること」です。
よく研いだ包丁を使う理由は、シーバスの皮は結構厚いため、切れ味の良い包丁でないと刺身にカットしにくいからです。
強めに炙る理由は、シーバスの皮は結構厚いためです。身に焦げ目がつくくらい強めに炙ると美味しく食べられます。
シーバスの松笠造りの味の感想
シーバスの松笠造りは身の味が濃く、皮にも美味しさがあり、もちもちで最高に旨いです。
普通のお刺身に飽きてきた方は、松笠造りを是非お試しください。